HOME > 業務案内／リースの比較

リースとレンタル、割賦購入、金融機関借入との比較

設備の調達方法にはさまざまな手法がありますが、ここではリース、レンタル、割賦購入、金融機関借入について、それぞれの特徴の比較は下表の通りとなります。

	リース	レンタル	割賦購入	金融機関借入購入
対象物件	動産全般	特定の機種（レンタル会社の在庫から選定することが多い）	動産・建物付属設備など	限定なし
物件の所有権	リース会社	レンタル会社	ユーザー（売り主が所有権留保）	ユーザー
期間	長期（2年～6年が多い）	短期（1日～1年程度）	長期（1年～5年程度）	長期
金利変動リスク	なし	なし	なし	あり
物件所有に伴う事務負担	リース会社	レンタル会社	ユーザー	ユーザー
物件の保守点検	原則ユーザー（メンテナンス・リースの場合はリース会社）	レンタル会社	ユーザー	ユーザー
損金算入	原則としてリース料全額	原則としてレンタル料全額	利息・物件の減価償却費	利息・物件の減価償却費
契約期間中の解約	原則解約不可（解約する場合は、損害金を支払う）	随時または拘束期間終了後は解約可能	原則解約不可（但し、賦払金の一括弁済は可能）	原則解約不可（借入金の一括弁済は可能だがペナルティあり）
担保	原則として不要	原則として不要	原則として不要	要・不要の場合あり
契約終了時の処理	再リースまたは物件返却	物件返還またはレンタル契約更新	所有権留保解除	－